
ウェルビーに通う30代男性のリアルトーク
Chapter 1
コスパ最強の非日常はスポーツクラブにあった
週末のたびにどこへ出かけようか悩む、こんな経験は私だけではないはず。
休日のたびに出かける必要はないのだろうが、自宅でのんびり過ごすだけでは味気ないしリフレッシュできた気もしない。
とはいえ毎回行き先を探して出かけるのもおっくうな年齢になってきた。
流行りのトレーニングジムへ通って細マッチョになるのも憧れるが、十数年運動をしてこなかった自分がそこまで本気になれるとも思えない。
色々考えながらもインターネットで近所のトレーニングジムを探していると、あるスポーツクラブのホームページに目が行った。
そこには「ジム・サウナ会員募集」の文字が。
「トレーニングジムは複数あるがサウナ付きのジムはここしかない」
そう思いページをよく見るとスポーツクラブらしく月会費制になっていた。
驚いたのは月会費を一日あたりに換算すると数百円だということ。
さすがに毎日通うことはないかもしれないが、週に数回通ったとしても近所のスーパー銭湯に通うよりお得にトレーニングジムやサウナが利用できる計算だ。
細かいことは通ってみないとわからないってことで、まずはスポーツクラブに入会してみた。週末ごとに出かける先を見つけるストレスから解放された。


Chapter 2
ウェルビーでつながった「サ友」
入会したスポーツクラブは丸亀市内にあるウェルビー。
スポーツとスパの両方を推しているようで、休日を過ごすにはもってこいの場所だ。
目的はなんといってもトレーニングジムとサウナ。
幸いにもお風呂と水風呂が備わっているのでサウナと組み合わせて何セットか楽しみたい。
通ってみてわかったことだが予想以上に利用者の年代が幅広い。自分の父親世代から学生らしい年代まで利用している。イメージしていたスポーツクラブはタンクトップに短パン姿のムキムキな人がたくさんいる場所だったので、いい意味で期待を裏切られた。
トレーニングジムではさわやかな印象のトレーナーさんが使い方を案内してくれたので一安心。
最初から頑張りすぎると長続きしないと考え、トレーニングマシンを15分、ランニングマシンで20分程度ジョギングして運動は終了。
その後浴室へ向かいシャワーで汗を流してからサウナへ入室。テレビを観ながら過ごしていると同年代の方が声をかけてくれた。何気ない日常会話だが、仕事関係以外の人と会話をするのは何年ぶりだろうかと思うと妙に嬉しかった。
その後は顔を合わせると軽く挨拶する程度だが、この距離感が絶妙に心地いい。一人目の「サ友」だった。
Chapter 3
経験したことのない「肌のターンオーバー」を手に入れた
ウェルビーに通ってから二ヶ月経過すると体に色々な変化が見えてきた。
最初に気づいた変化はトレーニングによって体力がついて仕事中に疲れにくくなったこと。
これまでは少しの体力仕事ですぐに倦怠感が続いたが、体力がついたおかげで回復力が早まった気がする。
次に気づいたことは肌質の変化だ。20代前半から続いていた乾燥肌がコンプレックスだったが、サウナに入る習慣を身につけてから肌の様子が変わってきた。
サ友に聞いたところサウナ浴を続けると体温上昇により肌の隅々まで酸素と栄養が行き渡るようになるらしく、さらに発汗によって肌から老廃物が排出されることで毛穴の詰まりが解消することもあるらしい。
美肌効果を求めて通い始めたわけではないが、サウナでリラックスしたうえに肌質まで整うことに感動した。
予想しなかったメリットがもう一点。
体力がついたことと肌が若返ったことについて、意外なことに職場で評判が良かった。同僚に聞くと、これまでの自分は周囲へ疲れている印象を与えていたとのこと。
後輩からも「最近は声をかけやすくなりました」と言われるようになりとても嬉しかった。
休日の過ごし方で日常がこんなに変わるとは考えたこともなかった。


Chapter 4
二ヶ月で身についたお気に入りのサウナルーティン
通い始めて二ヶ月、そろそろサウナ初心者は卒業といってもいいだろう。
自分なりのサウナルーティンができあがり無理なく続けられるペースが身についた感じがする。
浴室に入って最初にすることは全身をくまなく洗って汗や皮脂を落とすこと。一先ず体を清潔にしてからお風呂やサウナを楽しみたい。
その後は温浴につかり徐々に体温を上げていく。いきなり高温のサウナへ飛び込むと体が驚いてしまう気がするためだ。
体の芯がほどよく温まったら体についた水分を払ってサウナへ。
慣れるまでは5分1セットくらいで十分だったが、近ごろはサウナ約10分と水風呂約2分を2セットこなしている。
サウナで拡張した血管が水風呂に入ることでキュッと締まる感じがするが、これを繰り返すと血流が改善していくという話も聞いた。
実際にどのような作用があるかはっきりしない部分もあるが、今のところ体調管理にはプラスになっているようだ。
ちなみに初めて水風呂に入ったときは一度に10秒くらいしか浸かることができなかった。正直、なぜ温まった体をわざわざ冷やすのか直感的に理解できない自分がいた。しかし慣れというものは不思議なもので、今は水風呂のないサウナにはいく気がしない。
Chapter 5
スポーツ < サウナでバランス良くリフレッシュ
残業で会社からの戻りが遅いときにもウェルビーのサウナだけは行くように心がけている。
「トレーニングに行かないといけない」と思うと気が重くなる時もあるが、リフレッシュのために行こうと思うとジム通いが苦ではなくなる。自分のスタンスはトレーニングのついでにサウナではなく、「サウナのついでにトレーニング」だ。
最近はスポーツクラブへ通う私を家族が応援してくれるようになった。平日にお酒を飲む機会が少なくなったことで交際費が減ったのと、スポーツクラブに通い健康的な活動をしているせいか性格が明るくなったことが理由らしい。
はじめは休日の時間をつぶすことが目的で始めたスポーツクラブ通いだが、いつのまにか生活に欠かせない習慣となり、体調管理の要となっている。
トレーニングジムやサウナで会話をする友人も増え、とても居心地がいい。先日サ友から地元のマラソン大会出場を誘われた。
最後に経験した長距離走は中学生頃だからだいぶ昔の話だ。とはいえ何かトレーニングの目標が欲しいと思っていたところだから、タイミング的にはベストな誘いだった。
もしもマラソンを完走できたら、次は職場の同僚や後輩にもスポーツクラブ通いを勧めてみよう。

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